SSブログ

経口補水液OS-1とポカリの違い!?熱中症対策にはOS-1 [食品]

最近CMや薬局で熱中症対策として注目を集めている
経口補水液、大塚製薬工場の「OS-1」
OS-1.png
グループ会社の大塚製薬で販売されている「ポカリスエット」
home_img_03.jpg
この2つの違いと熱中症対策にどちらが適しているのでしょうか?

由来は「点滴」!?

経口補水液
コレラなど感染症に対処するため発展途上国で成功した療法「経口補水療法」で有効性と安全性が確認されて先進国に「逆輸入」してことで普及しました。

ポカリスエット
大塚製薬の研究員が海外に出張した時、おなかを下して現地で入院した経験をもとに、点滴液をヒントに生れました。

スポンサーリンク



経口補水液OS-1とポカリの違い

OS-1
軽度から中等度の脱水状態の方の水や電解質を補給・維持するのに適している。
消費者庁では『特別用途食品個別評価型病者用食品』の表示許可。

ポカリスエット
清涼飲料として日常生活の中で発汗などにより失われる水分と電解質を速やかに補給する飲料として汗の成分に近い組成となっています。
B000K82WG2_aplus_04.jpg

味の違い

ポカリスエットは、日常でおいしく飲める味となるような分量で糖質を配合。OS-1は経口補水液なので、他の飲料よりも電解質濃度が高く、糖質濃度が低く設定されているのでポカリスエットより少し飲みにくい。

結果「用途の使い分け」

熱中症対策で飲料の場合、健康な状態で汗をかいたときは、ポカリスエット。過度の発汗による脱水状態が懸念されるときにはOS-1というように使い分けが必要です。

スポンサーリンク


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

日本ハム「焼肉のたれ」自主回収!原因は炭酸ガス? [食品]

日本ハムは10日、全国販売をしている
14d32-a.JPG
「焼肉たれ」シリーズ(甘口、辛口、中辛、味噌味、各220グラム入り)
以上4商品について、未使用で保管していても蓋が外れる症状や、中身が漏れたりする恐れがあるとして、賞味期限が2015年8月11日から16年7月23日のもので、未開封状態のモノを、自主回収すると発表した。

気になる安全性については、問題はないとしている。

スポンサーリンク






トラブルの原因は?

7月以降、問い合わせが17件寄せられていた。
今回のトラブルは、製造ラインの不具合で自然界の酵母が熱処理されないまま混入したため、炭酸ガスが発生したのが原因である。揺すったり、酵母の醗酵が進行することにより、ビン内部の炭酸ガスが膨張する。すると未開封の状態でも、隙間から内部の気圧が逃げると共に液漏れをしたり、ふたが外れたりしてしまう。

日本ハムの対応

同社は「商品の品質自体に問題はない。開封すると炭酸ガスが抜け、そのまま通常使用できる」としている。
日本ハムは、商品購入者から未開封商品のみを対象として回収を行い、購入代金相当のクオカードを送るとしている。

問い合わせは8月16日以外の日曜日と祝日を除き、午前9時から午後5時まで受け付ける予定。 

スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。