マシン破片が直撃事故!ジャスティン・ウィルソン意識不明の重体 [スポーツ]
23日(日本時間24日)ロングポンド(米ペンシルベニア州)
当地のポコノ・レースウェイで同日に行われた第15戦ポコノの決勝レース(1周2.5マイル×200周)
クラッシュして飛び散ったマシンの破片がヘルメットに直撃する事故が起こった。
頭部に重傷を負い、昏睡状態に陥っており意識不明の重体と発表した。
米のメディアでは、180周目にクラッシュしたセイジ・カラムのマシンのボディーワークの破片に、ヘルメットを直撃するような格好で壁に突っ込んだという。その直後にノーズからバリアに激突した。
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現在の状態
すぐに安全クルーが現場に駆けつけ、「ヘリコプターで近くのアレンタウンの病院に緊急搬送されたが、危険な状態にある。今後も経過を見守る必要がある」と説明した。
アンドレッティの仲間であるライアン・ハンター・レイは、「僕が知る限り、彼は意識不明であり、反応していなかった。彼は空輸された。全てがとても悪い状態だ。とても心配だ。」と述べウィルソンの事故について複雑な心境を明かしていた。
このポコノ決勝では、24選手が出場。
日本の佐藤琢磨=AJフォイト・ホンダはマシンが不安定だったため序盤に大きく後退したが、調整を重ねて6位でフィニッシュを飾った。
ウィルソンの同僚であるライアン・ハンターレイ(米)が3時間25分8秒1095で今季2勝目の成績を残した。
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