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エルニーニョ現象で今年の冬は暖冬か? [ニュース]

エルニーニョ現象とは?
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太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。

エルニーニョ現象の原理。
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気象庁の発表でエルニーニョ監視速報を発表された。現在エルニーニョ現象が長く続いており、冬に向かいエルニーニョ現象が続く可能性が高くなっている。


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今年の冬は「暖冬」か?

監視速報によると、7月のエルニーニョ監視海域の海面水温と、太平洋赤道域東部の海面水域が平年を上回るエルニーニョ現象が続いているとみられている。

海洋表層の暖水は今後、太平洋東部の海面水温が平年より高い状態を維持するように働くと考えられる。また、エルニーニョ予測モデルは、監視海域の海面水温は予測期間中、基準値より高い値で推移すると予測している

過去の傾向では、エルニーニョ現象が起きると日本は暖冬になりやすい。

今回のエルニーニョ現象は、昨年6月に始まった。太平洋赤道域東部の監視水域の海面水温は上昇傾向にあり、7月は基準値を2.0度上回った。 


■過去のエルニーニョ現象発生時の天候
秋(9~11月) 平均気温は西日本、沖縄・奄美で低い傾向。北・東日本で平年並みか低い傾向。

冬(12~2月) 平均気温は、東日本で高い傾向。
        日照時間は、東日本太平洋側で平年並みか少ない傾向。

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