又吉が芥川賞受賞！やらせ疑惑？

第１５３回芥川賞の発表がありました。

6月19日に芥川賞の候補に挙げられ、待ちに待った発表日

ピースのボケ担当又吉直樹さんが芥川賞を受賞しました。



お笑い芸人として史上初の快挙！！
お笑い芸人でもあり、脚本家、小説家でもあるそうですね。
今まで読破した本は、2000冊に渡る。


今回受賞した「火花」

各書店で売り切れ続出になり、
文芸春秋は、４０万部の増刷を決め、１０４万部になる見込み。


内容紹介
笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説
売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は。

内容
お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。

個人レビュー

先輩芸人との人間関係を描いているのですが、芸能界は先輩と後輩の上下関係が厳しい社会だなと・・・。
又吉さんが描いている笑いや生きざまが描かれています。
本をたくさん読んだ又吉さんだからできる、
独特な言葉づかいと言い回しはうなづける内容です。
又吉さんの芥川賞をやらせと疑惑がありましたが、 今年のノミネート作をすべて読みましたが、芥川賞にふさわしい読み応えのある作品でした。 次の作品も大いに期待です！！！

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